[がん検診] 30歳代女性を対象に、HPV検査の実施を厚労省が提案

がん検診のあり方に関する検討会(第2回 9/3)《厚生労働省》

 厚生労働省は9月3日に、がん検診のあり方に関する検討会を開催した。この日は、子宮頸がん検診をテーマに議論を行った。  子宮頸がんの患者数は増加を続け、2007年には1万7715人となっている(参照)。  一方、子宮頸がんの年齢調整死亡率は徐々に低下し、2008年には2.5程度(参照)となっているが、ここには検診による早期発見の効果も大きい。もっとも、22年(2010年)度の検診受診率は19.0に...

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