[緩和ケア] 外来化学療法時等に、看護師が疼痛評価や悩みを聴取する体制を

緩和ケア推進検討会(第3回 7/11)《厚生労働省》

 厚生労働省は7月11日に、緩和ケア推進検討会を開催した。この日は、身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和をテーマに議論を行った。  厚労省当局が提示した「身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和」のための対策案は、大きく(1)スクリーニング(2)外来の体制(3)入院の体制(4)研修(5)緩和ケアセンター―の5つ(参照)。  (1)のスクリーニングでは、初診時の問診票やカルテに「疼痛」の項目を設けて、対象患者を把握...

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