2012年07月11日(水) Tweet シェア [緩和ケア] 外来化学療法時等に、看護師が疼痛評価や悩みを聴取する体制を 緩和ケア推進検討会(第3回 7/11)《厚生労働省》 発信元: がん対策・健康増進課 健康局 厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 厚生労働省は7月11日に、緩和ケア推進検討会を開催した。この日は、身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和をテーマに議論を行った。 厚労省当局が提示した「身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和」のための対策案は、大きく(1)スクリーニング(2)外来の体制(3)入院の体制(4)研修(5)緩和ケアセンター―の5つ(参照)。 (1)のスクリーニングでは、初診時の問診票やカルテに「疼痛」の項目を設けて、対象患者を把握... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする