日本病院会は6月22日に、IT時代における病院の取り組みに関するアンケート調査の中間報告を公表した。 医療機関のIT化は、1970年代のレセプトコンピュータ誕生に始まり、2000年の電子カルテ法的認可を経て、2005年以降は、電子カルテ、PACS(医用画像管理システム)、予約システム等が診療所にも普及しつつある。 IT化が進むことにより、コスト・医師の負担軽減、事務処理の効率化などが図られ、...
日本病院会は6月22日に、IT時代における病院の取り組みに関するアンケート調査の中間報告を公表した。 医療機関のIT化は、1970年代のレセプトコンピュータ誕生に始まり、2000年の電子カルテ法的認可を経て、2005年以降は、電子カルテ、PACS(医用画像管理システム)、予約システム等が診療所にも普及しつつある。 IT化が進むことにより、コスト・医師の負担軽減、事務処理の効率化などが図られ、...