[両立支援] 治療と仕事の両立で報告書たたき台、現場に合った取組を提言

治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会(第6回 6/14)《厚生労働省》

 厚生労働省は6月14日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、厚労省当局から報告書たたき台が示され、これに基づいて議論を行った。  たたき台では、まず、「働きながらの治療が不可能で長期休職している人」の数を100万人以上と推計(参照)。さらに、治療を続けながら、職業生活を送ることが困難な背景には、(1)治療開始や治療中断に対するアプローチが不十分である(2)周囲の疾病...

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