[感染症対策] 全国の風しん患者の届出数、第15週で昨年同時期の約2倍

風しん患者の地域的な増加について(5/25付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は5月25日に、風しん患者の地域的な増加に関する事務連絡を発出した。  感染症発生動向調査において、兵庫県では、平成24年第1週から第20週までに、累積届出数が62名と、全数報告を開始した平成20年(14名)以降で最大の届出数となっている。また、大阪府、京都府など、兵庫県以外でも、届出数が増加している都道府県が見られており、平成24年第15週時点では全国合計で23年同時期の約2倍の届出...

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