2012年05月30日(水) Tweet シェア [緩和ケア] 身体的苦痛緩和のためには、精神・心理的アプローチも重要 緩和ケア推進検討会(第2回 5/30)《厚生労働省》 発信元: がん対策・健康増進課 健康局 厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 厚生労働省は5月30日に、緩和ケア推進検討会を開催した。この日は、身体的苦痛(がん性疼痛)の緩和について議論を行った。 がん性疼痛に対しては、(1)がん診療に緩和ケアを組入れた診療体制の整備(2)身体的苦痛緩和のための薬剤の迅速かつ適正な使用―の2点に関する構成員の意見が整理されている。 (1)の診療体制については、まず緩和ケアの実施時期について「がん診断時から開始」とするものから「治療開始... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする