[がん検診] 受診率や精度の向上に向け、がん検診の集中的論議開始
がん検診のあり方に関する検討会(第1回 5/28)《厚生労働省》
- 発信元:
- 厚生労働省
- 健康局
- がん対策・健康増進課
- カテゴリ:
- 保健・健康
厚生労働省は5月28日に、「がん検診のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。 我が国における死亡原因第1位であるがん対策は、政府の最重要施策の1つである。中でも早期発見・早期治療が患者の予後に大きく関係してくる。政府は「がん検診受診率50%」を目標の1つとして設定し、さまざまなPR・支援を行っているが、「科学的根拠に基づくがん検診が十分に行われていない」「受診率が欧米に比べて低い」などの課...