[医療情報] 処方せんの電子化、過度な負担増とならないように検討を精緻化
医療情報ネットワーク基盤検討会(第25回 3/22)《厚生労働省》
- 発信元:
- 厚生労働省
- 政策統括官付
- 社会保障担当参事官室
- カテゴリ:
- 医療提供体制
厚生労働省は3月22日に、医療情報ネットワーク基盤検討会を開催した。この日は、処方せんの電子化について検討を行った。 処方せんについては、医師法を初めとしたさまざまな法規で、医師の交付義務等が規定されているが、それらは「紙」であることを前提としている(たとえば、医師による記名押印・署名など)(参照)。 しかし、IT化が進んだ現在の医療現場では、交付の利便性や保存の効率性などに鑑みると、処方せ...