2011年10月12日(水) Tweet シェア [結核] 結核蔓延防止のため、外来での抗結核薬服用確認を推進 「結核患者に対するDOTS(直接服薬確認療法)の推進について」の一部改正について(10/12付 通知)《厚労省》 発信元: 健康局 厚生労働省 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 厚生労働省は10月12日に、「結核患者に対するDOTS(直接服薬確認療法) の推進について」の一部改正に関する通知を発出した。 結核菌は感染力が非常に強いため、個々の結核患者を確実に治療することが必要である。結核治療にあたっては、主に抗結核薬が処方されるが、治療が長期にわたり、かつ症状が出なくなることもあるため、患者が勝手に服薬を中止してしまうケースが少なくない。この場合、結核菌が薬剤耐性を持... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする