2011年08月18日(木) Tweet シェア [救急医療] 家庭や現場搬送、医療機関など段階に応じたトリアージ基準必要 社会全体で共有するトリアージ(緊急度判定)体系のあり方検討会(平成23年度 第2回 8/12)《総務省》 発信元: 救急企画室 消防庁 総務省 カテゴリ: 医療提供体制 総務省が8月12日に開催した、社会全体で共有するトリアージ(緊急度判定)体系のあり方検討会で配付された資料。この日は、災害時におけるトリアージと、トリアージ体系について議論を行った。 大規模災害が発生した場合、救急搬送需要が供給量を大幅に上回る(参照)。そのため、緊急度の高い患者を選別するトリアージの必要性が極めて高くなる。もっとも、委員の意見を総合すると「災害時のトリアージ、そのプロトコルの... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする