[産科医療] 産科医療確保事業対象施設、1分娩あたり「55万円未満」に変更

産科医療確保事業実施要綱の一部改正について(3/29付 通知)《厚労省》

発信元:
医政局
厚生労働省
カテゴリ:
医療提供体制

 厚生労働省はこのほど、産科医療確保事業実施要綱の一部改正に関する通知を発出した。  この事業は、実際に分娩を取り扱う病院や診療所、助産所、さらに産科・産婦人科医師が減少する現状に鑑み、地域でお産を支える産科医等に対し分娩手当等を支給するもの。これにより、将来の産科医療を担う医師の育成を図ることも期待できる。  今回の改正では、同事業の対象施設要件を改正している。これまでは、1分娩あたり、一般的に...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。