2011年05月23日(月) Tweet シェア [社会保障] 受診抑制招き保険免責につながる定額負担に断固反対 保団連 国民の受療権を制限する厚労省の「定額上乗せ」案に断固反対する(5/23)《保団連》 発信元: 全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革 全国保険医団体連合会はこのほど、「国民の受療権を制限する厚労省の『定額上乗せ』案に断固反対する」旨の声明を発した。 厚労省は社会保障改革に向けた原案の中で、高額療養費の負担上限を引き下げるために、全患者に「定額上乗せ」を求める案を発表している。保団連は、この案に対し(1)複数の病気を抱える高齢者、乳幼児、慢性疾患患者など受診頻度が高い人ほど負担が重くなる(2)原則3割の患者負担は先進諸国の中で... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする