[感染症対策] 東京・神奈川で麻しん患者が増加、一層の対策を要請

麻しん患者の増加について(4/22付 事務連絡)《厚労省》

 厚生労働省は4月22日に、麻しん患者の増加に関する事務連絡を発出した。  厚労省は、感染症法第12条第1項の規定による麻しん患者の届出数について、東京都(特に23区の南西部)および神奈川県において、平成23年第15週(4月11日~17日)から増加がみられ、今後もこれらの地域を中心に、増加の可能性があると指摘している。  事務連絡では、麻しんの流行を防ぐために、(1)予防接種法に基づく麻しんワクチ...

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