2011年04月15日(金) Tweet シェア [海外動向] 中国の医療は質・量ともに改善、ブランチ病院設立に乗出す時期 成長する中国の医療市場と医療改革の現状(4/15)《富士通総研》 発信元: 富士通総研 経済研究所 カテゴリ: 医療制度改革 富士通総研は4月15日に、「成長する中国の医療市場と医療改革の現状」についての研究レポートを公表した。これは同総研上級研究員の江藤宗彦氏の研究論文である。 レポートでは、中国が2000年以降、医療改革を本格的に進め、2009年には「量から質へ」の医療改革方針を打ち出したことを紹介。改革の柱は、「基本医療保障制度の確立」「国家基本薬品制度の確立」「公立病院改革」などだ(参照)。 一方で、中国の... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする