[精神医療] 精神病床での認知症入院患者、入院必要な身体合併症は26%

新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム(第11回 11/4)《厚労省》

 厚生労働省が11月4日に開催した、新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チームで配付された資料。この日は、第2ラウンドの論点のうち、認知症と精神科医療について議論を行った。  資料では、「精神病床における認知症入院患者に関する調査」の結果が示されている。認知症の診断名としては、アルツハイマー型56%、脳血管性29%、前頭側頭型4%、レビー小体型2%という具合。平均在院日数は944.3日で、...

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