[医学研究] 統合失調症の早期発見の可能性が明らかに  東京都

統合失調症の約2割が「カルボニルストレス性」であることを発見(6/8)《東京都医学研究機構》

発信元:
東京都医学研究機構
カテゴリ:
医学・薬学

 東京都医学研究機構は6月8日に、統合失調症の約2割で「カルボニルストレス性」と呼ばれる状態が見られることを世界で初めて明らかにしたと発表した。これは、東京都精神医学総合研究所の糸川昌成参事研究員らと東北大学大学院医学系研究科・医学部の宮田敏男教授らが共同で行ってきた研究の結果(参照)。  統合失調症の原因は不明であるが、早期発見・治療を施せば良好な経過をたどり社会生活に復帰することも可能である。...

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