2009年11月18日(水) Tweet シェア [診療報酬] 病院・診療所とも危機的、全体的な底上げを 日医 TKC医業経営指標に基づく動態分析の概要―2008年4月~2009年3月期決算―(11/18)《日本医師会》 発信元: 日本医師会 カテゴリ: 診療報酬 日本医師会は11月18日の定例記者会見で、TKC医業経営指標に基づく動態分析の概要(2008年4月~2009年3月期決算)について発表した。 資料によると、損益分岐点比率は病院で94.9%、診療所で95.0%であり、5%程度の収入減少で赤字に転落してしまうほどの厳しい状況であるという(参照)。こうした状況を受け日医は、(1)患者の受療行動の変化(受診の減少)を踏まえた診療報酬の見直し(2)小児... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする