厚生労働省は9月11日に、臨床研修医在籍状況の推移について発表した。資料によると、臨床研修医の比率は、平成15年度には臨床研修病院27.5%、大学病院72.5%であったが、徐々に臨床研修病院の比率が上昇し、平成21年度には、臨床研修病院50.9%、大学病院49.1%となっていることがわかった(参照)。 このほか、都道府県別の研修医在籍状況の推移も示されており、東京、大阪等の大都市の研修医が減り...
厚生労働省は9月11日に、臨床研修医在籍状況の推移について発表した。資料によると、臨床研修医の比率は、平成15年度には臨床研修病院27.5%、大学病院72.5%であったが、徐々に臨床研修病院の比率が上昇し、平成21年度には、臨床研修病院50.9%、大学病院49.1%となっていることがわかった(参照)。 このほか、都道府県別の研修医在籍状況の推移も示されており、東京、大阪等の大都市の研修医が減り...