産科医療補償制度で剰余金が発生した場合の取扱い方針を報告  評価機構

第4回産科医療補償制度運営委員会で審議された「剰余金が発生した場合の取扱いについて」に関する報告(6/26)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は6月26日に、第4回産科医療補償制度運営委員会で審議された「剰余金が発生した場合の取扱いについて」に関する報告を行った。  資料では、本制度は民間保険を活用しつつも公的性格の強い制度であることを踏まえて方針を決定した、としてその内容を報告している。それによると、剰余が発生した場合は、保険会社から運営組織に戻し入れる仕組みを取り入れる、などとされた。戻入額は、補償原資(掛金総...

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