全日本病院協会は6月8日に、「終末期医療に関するガイドライン~よりよい終末期を迎えるために~」を公表した。 ガイドラインでは、「終末期」とは、(1)医師が客観的な情報を基に、治療により病気の回復が期待できないと判断すること(2)患者が意識や判断力を失った場合を除き、患者・家族・医師・看護師等の関係者が納得すること(3)患者・家族・医師・看護師等の関係者が死を予測し対応を考えること―の3つの条件...
全日本病院協会は6月8日に、「終末期医療に関するガイドライン~よりよい終末期を迎えるために~」を公表した。 ガイドラインでは、「終末期」とは、(1)医師が客観的な情報を基に、治療により病気の回復が期待できないと判断すること(2)患者が意識や判断力を失った場合を除き、患者・家族・医師・看護師等の関係者が納得すること(3)患者・家族・医師・看護師等の関係者が死を予測し対応を考えること―の3つの条件...