2009年04月07日(火) Tweet シェア 産科医療補償制度、事務経費を勘案すると大幅な剰余金は生じない 厚労省 産科医療補償制度に関する質問に対する答弁書(3/13)《厚労省》 発信元: 医政局 厚生労働省 総務課 カテゴリ: 医療提供体制 厚生労働省は4月7日に、参議院議員から提出された産科医療補償制度に関する質問に対する答弁書を公表した。 参議院議員は質問で、「年間の分娩数が約100万件とすると、年間約300億円の保険料収入となる。一方で補償対象者推計数は年間800人で年間補償金総額は約240億円となる。多額の余剰金が発生すると考えられ、その使い道を明確にすべき」と指摘している(参照)。これに対し厚労省は、「制度運営に要する事... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする