第2子の誕生には育児休業制度の有無や所得が影響  厚労省調査

21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況(第6回 3/11)《厚労省》

 厚生労働省が3月11日に公表した「21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況」。この調査は、少子化対策等の施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的として、平成14年から実施されている。  調査結果によると、子どもが1人いる夫婦で、妻の職場において、育児休業制度を利用しやすい雰囲気のある職場では64.7%に第2子が生まれていることがわかった。また、妻の職場に、育児...

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