急性期病院の約86%が療養病床の維持・増加が必要と回答 保団連調査
急性期医療機関における療養病床削減に関する影響調査の結果報告(11/21)《保団連》
- 発信元:
- 全国保険医団体連合会
- カテゴリ:
- 調査・統計
全国保険医団体連合会の病院・有床診対策部会は11月21日に、急性期医療機関における療養病床削減に関する影響調査の結果報告を公表した。 調査は、平成20年10月から11月に、急性期病院の療養病床削減に関する影響について、12都道府県247病院から回答を得た。 調査結果によると、急性期病院の受け皿としての後方病院の状況は、「現在でも不足している」と回答したのは47.1%と約半数にのぼることが明ら...