健康保険組合連合会は11月17日に「健保組合の存亡の危機突破総決起大会」を開催した。 決議では冒頭、健保組合は「高齢者医療制度」の創設に伴う納付金・支援金等の負担増により、極めて深刻な事態に直面し、さらなる解散組合の増加が懸念されているとしている。また、平成20年度予算では、納付金等の負担額が保険料収入の45%を超え、赤字組合数は9割に達すると報告している。 その上で健保連は、健保組合制度の...
健康保険組合連合会は11月17日に「健保組合の存亡の危機突破総決起大会」を開催した。 決議では冒頭、健保組合は「高齢者医療制度」の創設に伴う納付金・支援金等の負担増により、極めて深刻な事態に直面し、さらなる解散組合の増加が懸念されているとしている。また、平成20年度予算では、納付金等の負担額が保険料収入の45%を超え、赤字組合数は9割に達すると報告している。 その上で健保連は、健保組合制度の...