後期高齢者医療制度、健保組合の負担は対前年度比1800億円増  厚労省試算

後期高齢者医療制度見直しに関する質問に対する答弁書(10/14)《厚労省》

 厚生労働省は10月14日に、衆議院議員から提出のあった、後期高齢者医療制度の見直しや保険料の徴収に関する質問に対して、答弁書を発表した。  「後期高齢者医療制度を導入した場合と、導入しなかった場合において、前期高齢者負担金も含めて、健康保険組合の負担は、どちらが多いか。また、それはいくら多いのか」といった質問には、「厚生労働省の試算によると、後期高齢者医療制度の導入などの制度改正により、平成20...

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