社会保障費の毎年2200億円の撤廃を強く主張  日医

財政制度審議会「平成21年度予算編成の基本的考え方について」(2008年6月3日)に対する日本医師会の見解(6/11)《日本医師会》

発信元:
日本医師会
カテゴリ:
医療制度改革

 日本医師会は6月11日の定例記者会見で、財政制度審議会の「平成21年度予算編成についての基本的考え方」に対する見解をまとめた資料を公表した。  日医は、社会保障費の削減の前に、公務員の人件費や経費の削減、独立行政法人改革等の行政改革が先決であるなどと指摘した上で(参照)、産科医療機関の閉鎖など、全国各地で医療崩壊が現実化し、高齢者にきびしい医療費の負担増となっていると主張した。また、来年度からの...

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