育児休業制度がある場合に、第2子の出生率高い  厚労省調査

21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況(第5回 3/19)《厚労省》

 厚生労働省が3月19日に公表した「21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況」。この調査は、少子化対策等の施策の企画立案、実施のための基礎資料を得るために、平成14年から行われている。  調査結果によると、子どもが1人いる夫婦では、妻の職場に育児休業制度がある場合45.5%、制度がない場合28.0%に第2子が生まれており、育児休業制度の有無が第2子の出生に影響を与えていること...

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