2007年12月12日(水) Tweet シェア 妊婦の「未受診」は、妊婦本人も受け入れる医療機関もハイリスク 未受診妊婦問題は、現代の医療格差社会の縮図(12/12)《日本産婦人科医会広報委員》 発信元: 広報委員 日本産婦人科医会 カテゴリ: 調査・統計 日本産婦人科医会広報委員の前田氏はこのほど、未受診妊婦の実態調査を行い、現代の医療格差社会の実態を公表した。調査は、「未受診妊婦」に関する文献を参照に、静岡県内の施設における受け入れ状況を調査し、合計586名分の未受診妊婦を分析した(参照)。 調査結果によると、未受診妊婦の年齢は、10代の妊婦と40代の頻産婦にも多い傾向であることが明らかになった(参照)。未受診飛び込み分娩・堕落分娩は、院内分... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする