消費税の引き上げにより、社会保障の安定財源を賄う姿勢  税制調査会 

平成19年11月 抜本的な税制改革に向けた基本的な考え方(11/20)《内閣府》

 政府の税制調査会は11月20日に、抜本的な税制改革に向けた基本的な考え方を公表した。  資料によると、消費税の使途は、平成11年度以降、国分を基礎年金・高齢者医療・介護の3経費に充てることを毎年度の予算総則に明記しているとした上で、消費税を引き上げることによって、社会保障の安定財源を賄う姿勢を明らかにした(参照)。また、消費税と再分配については、社会保障の受益は低所得者に大きく、社会保障が所得再...

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