2007年06月03日(日) Tweet シェア 後期高齢者に対する診療報酬、「出来高払い制」の継続を求める 保団連 高齢者医療制度に対する保団連の基本的な考え方と提言(6/3)《保団連》 発信元: 全国保険医団体連合会 カテゴリ: 診療報酬 全国保険医団体連合会が6月3日に発表した、「差別医療を拡大し、高齢者の人権を侵害する高齢者医療制度の抜本的是正を」と題する提言書。 提言書では、後期高齢者に対する診療報酬について、「疾病単位や患者単位の定額制とした診療報酬を導入することは、医療をゆがめる」として、「出来高払い制」を継続するよう求めている(参照)。保団連は、「包括化された診療報酬の導入は、診療の難易度にかかわらず支払われる報酬は... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする