労災死亡者数は過去最少、重大災害は前年比20%増

平成18年における死亡災害・重大災害発生状況(5/11)《厚労省》

 厚生労働省が5月11日に公表した、平成18年の死亡災害・重大災害発生状況。平成18年の労働災害による死亡者数は過去最少の1472人で、初めて1500人を下回った。  また、一時に3人以上の労働者が業務上死傷または罹病した災害である「重大災害」は、昭和49年以降最多の318件で、前年と比較して53件(20%)増加していることが明らかになった。  業種別にみると、製造業・建設業では、死亡・重大災害と...

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