2007年04月11日(水) Tweet シェア 救急業務におけるトリアージ・プロトコル運用については、さらなる検討が必要 「救急業務におけるトリアージに関する検討会」報告書(4/11)《総務省》 発信元: 救急企画室 消防庁 総務省 カテゴリ: 医療提供体制 総務省の消防庁が4月11日に公表した「救急業務におけるトリアージに関する検討会」の報告書。近年、救急要請の増加に対して救急隊数は微増にとどまり、需給ギャップが拡大し、救命率に影響が出かねない状況である。その対策として、消防庁では「119番受信時等における緊急度・重症度の選別(トリアージ)」について検討を重ねた結果を報告書としてまとめたもの。報告書によると、札幌市・仙台市・横浜市・京都市の消防局に1... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする