区分1の患者の半数以上、施設や在宅では対応が困難  保団連調査

医療療養病床入院患者に関する実態調査報告《保団連》

発信元:
全国保険医団体連合会
カテゴリ:
調査・統計

全国保険医団体連合会が12月18日に発表した「医療療養病床入院患者に関する実態調査」の報告書。保団連は、11月1日現在の療養病床の状況や今後の対応についてアンケート調査を行い、809の医療機関から回答を得た。報告書では、医療療養病床に入院する医療区分1の患者の状態について、「容態急変の可能性は低く、福祉施設や在宅によって対応できる」との回答は全体(病院・有床診)で47.6%となっており、区分1の患...

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