全国自治体病院協議会が7月30日に公表した「平成15年度決算見込額調査の結果について」。この調査は、全国の1030の自治体病院を対象に行われ、そのうち回答があった536病院の結果をまとめたもの。調査結果によると、平成15年度の赤字病院の割合は、前年度の67.4%から6.2ポイント減少し、61.2%となっているが、依然6割以上が赤字となっており、自治体病院の厳しい経営状況が伺える。
全国自治体病院協議会が7月30日に公表した「平成15年度決算見込額調査の結果について」。この調査は、全国の1030の自治体病院を対象に行われ、そのうち回答があった536病院の結果をまとめたもの。調査結果によると、平成15年度の赤字病院の割合は、前年度の67.4%から6.2ポイント減少し、61.2%となっているが、依然6割以上が赤字となっており、自治体病院の厳しい経営状況が伺える。