老人医療の高額医療費に係る消滅時効の取扱いについて(6/25付 通知)《厚労省》
老人医療の高額医療費に係る消滅時効の取扱いについて(6/25付 通知)《厚労省》
厚生労働省が6月25日付けで都道府県の老人保健担当者宛てに出した老人医療の高額医療費に係る消滅時効の取扱いに関する通知。老人保健法において、高額医療費の支給権利に係る消滅時効は「2年」と規定されているが、中途で権利の存在を認識する旨を表明(これを承認という)すれば、時効は中断される。通知では、この「承認」の定義について明文化している。