[医療提供体制] iPS細胞でパーキンソン病の症状改善へ 京大病院

京都大学医学部附属病院 プレスリリース(4/17)《京都大学医学部附属病院》

 京都大学医学部附属病院は17日、京都大学iPS細胞研究所と連携して行った治験で、iPS細胞由来のドパミン神経前駆動細胞をパーキンソン病患者の脳内に移植したところ改善が見られたと発表した。
 パーキンソン病は脳内のドパミン神経細胞が減少することでドパミンが不足し、ふるえや筋肉のこわばりで体が動かしにくくなるなどの症状を起こす。現時点では根本的な治療は困難とされている。
 今回の治験では50-69歳の7...

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