[感染症] 百日咳ワクチン、就学前などの定期接種化検討を 日本小児科学会

百日咳患者数の増加およびマクロライド耐性株の分離頻度増加について(3/29)《日本小児科学会》

発信元:
日本小児科学会
カテゴリ:
保健・健康
 けいれん性の咳発作が見られる百日咳の患者数が国内で増加しているのを受け、日本小児科学会は流行を抑制するために就学前の幼児と11-12歳の児童を対象とする3種混合ワクチンの定期接種化の検討が望まれるとの見解を表明した(参照)(参照)。
 百日咳に有効なワクチンは、3種・4種・5種混合ワクチンに含まれる。現行の定期接種では、生後2カ月から接種を開始し、0歳代で3回、1歳以降で1回の追加接種を行う。ただ...

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