[医療提供体制] 高度医療・救急、一定の症例や医師を集約へ 厚労省

新たな地域医療構想等に関する検討会(第7回 8/26)《厚生労働省》

 2040年ごろを見据えた新たな地域医療構想を議論する「新たな地域医療構想等に関する検討会」が26日開かれ、厚生労働省は、高度医療・救急の提供体制を整備するため、必要に応じて現行の構想区域を越えて一定の症例や医師を集約する方向性を示した(参照)。
 手術件数の減少や急性期病床の稼働率の低下によって医療機関の経営への影響が見込まれる中、それによって、医師の修練や医療従事者の働き方改革を推進しつつ医療の...

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