2024年05月15日(水) Tweet シェア [医療提供体制] 下肢閉塞性動脈疾患は冠動脈疾患より死亡リスク高い 足の動脈疾患は心臓の動脈疾患より死亡率が高い(5/15)《大阪大学ほか》 発信元: 医学系研究科 大阪大学大学院 大阪警察病院 小倉記念病院 カテゴリ: 医学・薬学 医療提供体制 血行再建術が必要となる下肢閉塞性動脈疾患を持つ患者のほうが、冠動脈疾患の患者に比べ死亡率が高いとする研究成果を大阪大学大学院医学系研究科や小倉記念病院、大阪警察病院などの研究グループが発表した。冠動脈疾患の患者に比べ他の病気を多く合併していることや栄養不良など社会的な状況も影響しているとの見解を示している。 研究グループは、全国多機関共同研究に参加した、動脈硬化による下肢閉塞性動脈疾患や冠動脈疾... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする