2024年05月23日(木) Tweet シェア [医療提供体制] 超早期段階のアルツハイマー病を血液から予測 東京大学 血液バイオマーカーを用いて、超早期段階での脳アミロイドPET検査結果の予測を実現-アルツハイマー病の早期診断と治療に光-(5/23)《東京大学》 発信元: 医学系研究科 東京大学大学院 カテゴリ: 医療提供体制 東京大学の研究グループは23日、アルツハイマー病(AD)の原因物質とされるアミロイドベータ(Aβ)の脳内蓄積を血液バイオマーカーによって超早期の段階から高精度で予測できたことを発表した。血液バイオマーカーが実用化されれば、ADの早期治療や予防への取り組みが大きく進展する可能性がある。 研究グループは、ADのプレクリニカル期(無症状期)と軽度認知障害(MCI)の474人の血液検体を使用。Aβやリン... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする