[医療提供体制] 新たな地域医療構想、議論キックオフ 厚労省検討会

新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》

 高齢化がピークを迎える2040年ごろを見据え、厚生労働省の有識者検討会は、新たな地域医療構想に関する議論を始めた。これまでの入院だけでなく、外来や在宅医療をまたぐ構想の具体化の検討を行い、24年末の取りまとめを目指す(参照)。
 検討会では、医療・介護関係団体や保険者、都道府県、学識経験者からヒアリングを行いながら、夏から秋ごろに中間取りまとめを行う。その後、制度改正の具体的な内容について話し合う...

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