[医療提供体制] 複数主治医や当直の体制、8割の診療科で整備 国公立大

国立大学病院長会議 記者会見(3/1)《国立大学病院長会議》

 国立大学病院長会議は1日の会見で、国立・公立大学など51病院の入院病床を有する1,407診療科の8割が入院患者への診療で複数主治医制やチーム制を導入しているほか、時間外の対応として当直制を導入しているとの調査結果を公表した。
 調査は2023年8-12月に行われた。それによると、当直医への患者情報の共有では、6割の診療科で電子カルテや院内共有フォルダ、業務用スマートフォンといったシステムが採用され...

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