[医療改革] 全世代が負担し医療保険支える制度の必要性訴える 健保連会長

健康保険組合連合会 定時総会(2/15)《健康保険組合連合会》

 健康保険組合連合会の宮永俊一会長は15日、定時総会のあいさつで「いわゆる団塊の世代の全てが後期高齢者となる『2025年問題』を来年に控え、全世代の社会保障改革が本格的に進む年になる」と述べ、現役世代の負担増を和らげるため、全世代が負担し合って医療保険を支える制度の必要性を政府や世論などに訴える考えを明らかにした。
 高齢者医療への拠出金の増加が避けられない上、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。