2023年06月23日(金) Tweet シェア [感染症] 世界初のオズウイルス症例「マダニ媒介の可能性」 感染研が発表 初めて診断されたオズウイルス感染症患者(6/23)《国立感染症研究所》 発信元: 国立感染症研究所 カテゴリ: 保健・健康 国立感染症研究所は23日、世界で初めてオズウイルス(OZV)が検出された症例が報告されたと発表した。OZVはマダニから分離されているウイルスで、咬着も認められるため、マダニが媒介した可能性が考えられるという。潜伏期間や特徴的な症状は分かっておらず「現時点では有効な治療薬に関する知見はなく、対症療法のみ」と説明。患者の血液や体液にはウイルスが存在する可能性があるため、標準予防策を順守することが重要... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする