2023年05月11日(木) Tweet シェア [診療報酬] 看護配置要件の急性期入院料の廃止検討を提言 財務省 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》 発信元: 財務省 カテゴリ: 診療報酬 財務省は、11日に開かれた財政制度等審議会の分科会で、10対1などの看護配置を要件とする急性期入院料の廃止を検討すべきだと提言した。病床の役割分担を適切に進めるためで、看護配置に過度に依存した従来の診療報酬体系から、患者の重症度などの実績をより反映した体系に転換する必要性も指摘している(参照)。 国が進める地域医療構想では、2025年に全国ベースで計119.1万床が必要とされている。病床機能別の... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする