[医療提供体制] ヒヤリ・ハットの共有すべき事例「注射薬のデバイス間違い」

「共有すべき事例」2023年No.3(3/30)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は3月30日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」(2023年No.3)を公表した。「注射薬のデバイス間違い」を取り上げている(参照)。
 「共有すべき事例」によると、患者にデュピクセント皮下注300mgペンが初めて処方された。薬局には別の患者のために取り寄せていたデュピクセント皮下注300mgシリンジだけ在庫があった。薬剤師はペン型製剤の存在を知らず、思い...

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