2022年11月11日(金) Tweet シェア [医療提供体制] 医師偏在指標に圏域をまたぐ兼業を反映へ 厚労省 第8次医療計画等に関する検討会(第18回 11/11)《厚生労働省》 発信元: 医政局 厚生労働省 地域医療計画課 カテゴリ: 医療提供体制 厚生労働省は、医師の地域偏在の度合いを示す「医師偏在指標」を見直す。この指標のベースとなる性別・年代別医師数の算定式を変更し、圏域をまたいで兼業する医師の場合、主たる勤務先を0.8人、兼業先を0.2人としてカウントする。複数の医療機関に勤務する医師の分布を反映させるため(参照)。 医師偏在指標は、医師の地域偏在の度合いを示す値で、医師不足の都道府県が確保目標を設定する際の判断基準となる。2020... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする