[医療提供体制] 病床使用率、大都市で下げ止まりの傾向 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第89回 6/30)《厚生労働省》

 厚生労働省は、6月30日に開催された第89回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について、全国的には「総じて低水準にある」としながらも、「新規感染者数が上昇傾向に転じたことに伴い、大都市で下げ止まりの傾向となった」と分析している(参照)。
 厚労省によると、6月22日時点の全国の入院者数は4,334人で、1週間前と比べて202人減っている...

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