2022年04月06日(水) Tweet シェア [医療提供体制] 待合室に同姓同名の患者がいることを想定して間違い防止を 「共有すべき事例」2022年No.2(4/6)《日本医療機能評価機構》 発信元: 公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 日本医療機能評価機構は、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」(2022年No.2)を公表した。同じ名字の患者に薬剤を交付したため、自宅を訪問して回収したケースを取り上げ「待合室に同姓同名の患者がいることを想定し、氏名の他に生年月日を言ってもらい、2つの情報で照合することも有用である」といった改善策を示している(参照)。 「共有すべき事例」によると、薬局の待合室に同じ名字の患者... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする