2022年01月21日(金) Tweet シェア [医療提供体制] 在宅酸素吸入の引火事故、1年間で死亡9件 厚労省が公表 在宅酸素療法における火気の取扱いについて(1/21)《厚生労働省》 発信元: 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 厚生労働省は21日、在宅酸素療法に関する重篤な健康被害事例を公表した。在宅で主に肺の病気の治療に使う「酸素濃縮装置」などの使用中に引火したとみられる火災事故について取りまとめたもので、2020年12月から21年11月までの1年間で患者が死亡したケースが9件あった。厚労省は、患者やその家族などに対し、たばこなどの火気の取り扱いに気を付けるよう呼び掛けている。 厚労省が公表したのは、日本産業・医療ガ... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする